特許

J-GLOBAL ID：200903071268565442

生体検出装置

発明者： 渡邉 義明 ,  荻野 弘之 ,  原 由美子
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-300043
公開番号（公開出願番号）：特開2002-102187
出願日： 2000年09月29日
公開日（公表日）： 2002年04月09日
要約：

【要約】【課題】 振動センサの出力が小さい場合でも確実に生体を検出する。【解決手段】 敷布団1の下側に敷設した振動センサ2の出力の周期性を評価するために周波数分析手段5により時系列データを周波数系列データに変換し、特徴抽出手段6により周波数系列データの特徴を抽出してこの特徴量により敷布団1上の生体の在/不在を検出する。これにより、敷布団が固い畳10の上に敷かれ振動センサー2が振動し難く出力が小さい場合でも、呼吸や心拍活動による周期的に発生する生体特有の特徴を用いて確実に生体の在/不在を検出できる。

請求項（抜粋）：

生体を支持する支持手段と、前記支持手段上の生体の呼吸や心拍活動による生体信号を検出する生体信号検出手段と、前記生体信号検出手段が検出した生体信号のうち周期的に発生する信号の大きさを評価する周期性評価手段と、前記周期性評価手段の出力と生体信号検出手段の出力とのうち少なくとも一方の出力を用いて前記支持手段上の生体の在/不在を判定する判定手段とを備えた生体検出装置。

IPC (3件)：

A61B 5/0245 ,  A61B 5/11 ,  A61G 7/05

FI (3件)：

A61B 5/02 321 C ,  A61B 5/10 310 A ,  A61G 7/04

Fターム (12件)：

4C017AA10 ,  4C017AA14 ,  4C017AB10 ,  4C017AC03 ,  4C017BC16 ,  4C017BD06 ,  4C017FF05 ,  4C038VA16 ,  4C038VB31 ,  4C040AA17 ,  4C040AA30 ,  4C040GG20