特許
J-GLOBAL ID:200903071268691022

DC-DCコンバータ及びDC-DCコンバータの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318327
公開番号(公開出願番号):特開2004-153965
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】動作モードの切り替えに応じてループゲインを補正することで、動作モードの切り替えに伴う出力電圧の変動を最小限に抑制できるDC-DCコンバータを提供する。【解決手段】出力電圧VOUT を制御するフィードバックループの利得を補正するループゲイン補正部50を設けて、入力電圧VINに従って動作モードを切り替えたとき、ループゲイン補正部50によって、フィードバックループの利得を下げるように制御を行う。これによって、パルス幅変調部20によって出力されるパルス幅変調信号VPWM1のデューティが低くなり、出力電圧VOUT が下がる方向に制御されるので、動作モードの切り替えに伴って出力電圧VOUT が一時的に上昇することを回避でき、出力電圧の安定性が向上し、負荷回路への影響を防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
出力電圧に応じた電圧と第1の基準電圧との誤差に基づき、誤差信号を出力する誤差検出部と、 上記誤差検出部によって出力された上記誤差信号に応じたデューティをもつパルス幅変調信号を出力するパルス幅変調部と、 入力電圧と第2の基準電圧とを比較し、当該比較結果に応じて動作モードを第1のモードから第2のモードに切り替える動作モード制御部と、 上記動作モード制御部によって設定した動作モードにおいて、上記パルス幅変調信号に応じてスイッチング動作を行い、出力電圧を所望の値に保持するスイッチング部と、 上記動作モードを切り替えたとき、上記パルス幅変調信号のデューティを補正し、上記出力電圧の変動を抑制する補正部と を有するDC-DCコンバータ。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (2件):
H02M3/155 K ,  H02M3/155 H
Fターム (18件):
5H730AA12 ,  5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730DD16 ,  5H730DD32 ,  5H730EE08 ,  5H730EE10 ,  5H730EE13 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FG05 ,  5H730FG26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • DC/DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-242554   出願人:モトローラ株式会社
  • 特開平3-261369
  • スイッチング電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-312555   出願人:松下電器産業株式会社
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