特許
J-GLOBAL ID:200903071269307986
回転スイッチを備えた操作装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, 杉本 博司
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-540485
公開番号(公開出願番号):特表2008-518845
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
本発明は、少なくとも3つの切換位置を有する操作エレメント(1)を備えた操作装置に関する。操作エレメント(1)は、技術システムの運転状態を選択するために、基本調節位置から出発して、少なくとも中間切換位置に向かって変位可能になっている。技術システムの別の少なくとも1つの運転状態を選択するために、操作エレメント(1)は、中間切換位置から出発して、中間切換位置よりも基本調節位置から離れた別の少なくとも1つの切換位置に変位可能である。本発明によって、特に操作エレメントの中間切換位置を越える不都合な切換が効果的に防止される。同時に本発明によって、作動エレメントの切換状態もしくはシステム状態の直感的に認識可能で触知可能な確認が実現される。さらに操作装置は、特に自動車に使用する場合、特に大きな構造自由空間で構成して、配置することができる。
請求項(抜粋):
技術システム、特にシフトバイワイヤ式変速伝動装置のための操作装置であって、
当該操作装置が、少なくとも3つの切換位置を有する操作エレメント(1)を備えており、これらの切換位置のうちの1つが、基本調節位置であり、操作エレメント(1)が、技術システムの運転状態を選択するために、基本調節位置から出発して、少なくとも中間切換位置に向かって変位可能になっていて、かつ技術システムの別の少なくとも1つの運転状態を選択するために、中間切換位置から出発して、中間切換位置よりも基本調節位置から離れた別の少なくとも1つの切換位置に変位可能になっている形式のものにおいて、
操作エレメントが、回転スイッチ(1)であり、該回転スイッチ(1)が、全ての切換位置から自動的に基本調節位置に戻されるようになっており、当該操作装置が、中間切換位置から出発して別の切換位置に向かう回転スイッチの不都合な変位に対するロック装置を備えていることを特徴とする、操作装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3D040AA01
, 3D040AA10
, 3D040AA12
, 3D040AA22
, 3D040AA33
, 3D040AA40
, 3D040AB01
, 3D040AC36
, 3D040AC62
, 3D040AD04
, 3D040AE19
, 3D040AF08
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-322578
出願人:松下電器産業株式会社
-
回転操作型電子部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-016554
出願人:松下電器産業株式会社
-
自動変速機の変速状態表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-358640
出願人:マツダ株式会社
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