特許
J-GLOBAL ID:200903071269324422

インバータのデッドタイム補償回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239939
公開番号(公開出願番号):特開平7-099793
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】始動時の指令電圧の補正に時間がかからず、実際の零電流をより正確に検出し、且つ周波数に関係なく、実際の零電流を正確に検出する。【構成】誘導電動機の回転方向と2相の指令電圧から始動時の補正電圧の極性を決定する。これにより、始動時における補正電圧の極性を短時間に決定する。誘導電動機のコイルに流れる電流の大きさの変化に応じて、零電流の検出方法を変える。これにより、ノイズの影響を受けることなく、実際の零電流とずれのない零電流を検出する。周波数に応じて零電流検出時間を変化させる。これにより、低周波でも高周波でも、実際の零電流と検出零電流がずれることを防止する。
請求項(抜粋):
誘導電動機のコイルに流れる電流を検出し、電流の極性に応じて指令電圧を補正するインバータのデッドタイム補償回路において、誘導電動機の回転方向と2相の指令電圧から始動時の補正電圧の極性を決定して成ることを特徴とするインバータのデッドタイム補償回路。
IPC (3件):
H02P 7/63 302 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/537
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-261369

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