特許
J-GLOBAL ID:200903071269558830

圧力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-038478
公開番号(公開出願番号):特開2002-243568
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 高精度に圧力の検出を行うことである。【解決手段】 筒状体2の一端を閉鎖するダイアフラム23が、筒状体2の他端から導入された被検出圧力に感応して変形し、圧力変換器3がこの変形量に応じた検出信号を出力するように構成され、筒状体2の小径部21が相手方部材7に形成された取り付け孔701に螺入すると座面202が相手方部材7に密着して固定されるようにした圧力検出装置において、大径部22の側面に周方向に溝203を形成して薄肉部221を形成することにより、固定時の締めつけトルクにより発生する応力を薄肉部221に集中せしめて圧力の検出精度の向上を図るとともに、座面202に連なる筒状体2の締結部222の軸方向の厚さを確保して、大径化することなく十分なシール性を得る。
請求項(抜粋):
一端を被検出圧力が導入される圧力導入口とし他端を導入された圧力に感応して変形するダイアフラムにより閉鎖した筒状体と、前記ダイアフラムの変形量に応じた検出信号を出力する圧力変換器とを具備し、かつ、前記筒状体を一端側が小径の段付き形状として環状の座面を設けてなり、筒状体の小径部を相手方部材に形成された圧力検出装置用の取り付け孔に螺入せしめることにより、前記取り付け孔に保持されるとともに前記座面が取り付け孔の開口端の外周部で相手方部材と密着する圧力検出装置において、前記筒状体の大径部の側面に周方向に溝を形成して筒状体に薄肉部を設けたことを特徴とする圧力検出装置。
IPC (3件):
G01L 19/14 ,  G01L 9/04 ,  G01L 19/06
FI (3件):
G01L 19/14 ,  G01L 9/04 ,  G01L 19/06 Z
Fターム (11件):
2F055AA40 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055DD20 ,  2F055EE15 ,  2F055FF02 ,  2F055FF23 ,  2F055GG25 ,  2F055GG31 ,  2F055HH03 ,  2F055HH05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 圧力変換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-138573   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所

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