特許
J-GLOBAL ID:200903071269630400
スープまたはソース粉末もしくは顆粒の製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保田 藤郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-275018
公開番号(公開出願番号):特開平5-084054
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【構成】 澱粉類および/または殻粉,調味料,糖類,食塩,粉末油脂,野菜粉末,香辛料,着色料,香料等を含む粉末状混合物に、融点45〜50°Cであり、30°CにおけるSFIが50〜62の食用油脂を3〜12重量%となるように添加し、粉末もしくは顆粒化することを特徴とする高温下で流動性の良好なスープまたはソース粉末もしくは顆粒の製造法。【効果】 本発明によれば、使用する食用油脂の融点,SFIならびに添加量を特定することにより、使用温度域、特に高温下で良好な流動性を有し、かつ味覚も良好な粉末状あるいは顆粒状のスープまたはソースが得られる。したがって、本発明によれば、通常の流通段階での流動性を良好に保ち、かつ30°Cを超えるような高温下でも粉末状あるいは顆粒状のスープまたはソースの流動性を良好な状態に保持することができ、味がよく、かつ品質の安定したスープまたはソースを大量に供給することができるので、デリカテッセン等において極めて有用である。
請求項(抜粋):
澱粉類および/または殻粉,調味料,糖類,食塩,粉末油脂,野菜粉末,香辛料,着色料,香料等を含む粉末状混合物に、融点45〜50°Cであり、30°CにおけるSFIが50〜62の食用油脂を3〜12重量%となるように添加し、粉末もしくは顆粒化することを特徴とするスープまたはソース粉末もしくは顆粒の製造法。
IPC (2件):
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