特許
J-GLOBAL ID:200903071270055320

キャリア構造体をコーティングするためのプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-191528
公開番号(公開出願番号):特開2003-136019
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 高い固体含有量を有するコーティング懸濁液を用いて、キャリア構造体の軸方向のコーティング厚みに高い均一性を確実にする、キャリア構造体をコーティングするためのプロセスを提供すること。【解決手段】 本発明のプロセスは、以下:a)キャリア構造体の円筒軸を垂直に整列させ、そしてチャネルの空の容量を、下端面から開始して所定の充填高さH1まで充填する工程;b)過剰のコーティング懸濁液を、キャリア構造体の下端面から下方へと、目標取り込み量まで除去する工程;c)上端面と下端面とが互いに入れ替わるように、キャリア構造体を180°回転させる工程;ならびにd)工程a)およびb)を繰り返す工程、であって、ここで、工程d)においてチャネルが充填される充填高さH2は、H2=L-xH1によって与えられ、ここで、xは0.8と1.0との間である、工程、を包含する。
請求項(抜粋):
円筒形キャリア構造体を所定の量(目標取り込み量)のコーティング懸濁液でコーティングするためのプロセスであって、ここで、該キャリア構造体は、円筒軸、2つの端面、周囲面および軸方向長さLを有し、そして多数のチャネルが、第1の端面から第2の端面へと延びており、該プロセスは、以下:a)該キャリア構造体の該円筒軸を垂直に整列させ、そして該チャネルの空の容量を、下端面から開始して所定の充填高さH1まで充填する工程;b)過剰のコーティング懸濁液を、該キャリア構造体の該下端面から下方へと、該目標取り込み量まで除去する工程;c)上端面と該下端面とが互いに入れ替わるように、該キャリア構造体を180°回転させる工程;ならびにd)工程a)およびb)を繰り返す工程、であって、ここで、工程d)において該チャネルが充填される充填高さH2は、H2=L-xH1によって与えられ、ここで、xは0.8と1.0との間である、工程、を包含する、プロセス。
IPC (3件):
B05D 7/22 ,  B01J 19/00 ,  B01J 37/02 301
FI (3件):
B05D 7/22 E ,  B01J 19/00 K ,  B01J 37/02 301 D
Fターム (37件):
4D075AB03 ,  4D075AB05 ,  4D075AB12 ,  4D075AB39 ,  4D075AB41 ,  4D075AB56 ,  4D075BB24Z ,  4D075BB29Z ,  4D075BB92Z ,  4D075BB95Y ,  4D075DA15 ,  4D075DA19 ,  4D075DB01 ,  4D075DB14 ,  4D075DC13 ,  4D075EA06 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA13B ,  4G069CA03 ,  4G069EA19 ,  4G069FA02 ,  4G069FA03 ,  4G075AA24 ,  4G075AA27 ,  4G075AA30 ,  4G075AA35 ,  4G075AA61 ,  4G075BB02 ,  4G075BB10 ,  4G075CA02 ,  4G075CA54 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EB01 ,  4G075FB02 ,  4G075FB04
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る