特許
J-GLOBAL ID:200903071270592090
ポータブルトイレ自動分解処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 國夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354733
公開番号(公開出願番号):特開平9-173244
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 便槽内の菌床糞尿を便槽に設けたヒーターで加温、保温し微生物分解を促進させ、半永久的に分解され、糞尿が堆積増加を防止する。【解決手段】 便器本体は1背もたれ、2肘掛、3便器蓋、4便座、5蓋蝶番を脚にて、椅子形式に組立る。椅子部下部、に便槽12を取付る。これに攪拌棒シャフト9、10、11を取付プーリー8、7をセットする。モーター架台14を脚に施し、モーター13を取付ける。このモータープーリー6にベルトを掛け、タイマー自動運転で回転させ、間欠運転にする。便槽12にあらかじめヒーター線を配しておき温度センサーにて一定温度を保ち、便槽12の内部に菌床を内包させる。
請求項(抜粋):
ポータブルトイレ自動分解処理装置の便槽内部12に、糞尿分解処理微生物菌床17を内包させる。そしてこの菌床便槽に糞尿を供給する。そしてこの糞尿を微生物の栄養源とさせ、微生物に分解させる。そして炭酸ガス化を促し、空気中に飛散させる。この一連の行程を実現するためにポータブルトイレの便槽内部に菌床と糞尿を攪拌、混合させる9、10、11から成る撹拌棒を設ける。このようにしたポータブルトイレ自動分解処理装置。
IPC (3件):
A47K 11/02
, B09B 3/00 ZAB
, C02F 3/06 ZAB
FI (3件):
A47K 11/02
, C02F 3/06 ZAB
, B09B 3/00 ZAB A
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