特許
J-GLOBAL ID:200903071270913725

用紙処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-177115
公開番号(公開出願番号):特開平7-032682
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 処理中における電源断の解除時に、連続用紙の該当ページ送り量の残量だけ送出して次のミシン目まで送り出すことができる用紙処理装置に関し、自動的に連続用紙の再セットができる用紙処理装置を提供することを目的とする。【構成】 給紙部1からページの切れ目にミシン目を設けた連続用紙2を用紙送り手段3により送り出して、処理手段5により連続用紙2に所定の処理を施す装置であって、ミンシ目と同期して連続用紙2の送り量を計数する計数手段10と、連続用紙2のページ長さを記憶し、且つ処理中の電源断を含む異常による処理停止時に計数手段10による連続用紙2の送り量を記憶する不揮発性の記憶手段9と、異常による処理停止の解除時に、記憶された連続用紙2の1ページの長さ及び送り量に基いて、該当ページの送り残量を演算する演算手段11とを備え、演算された送り残量だけ、連続用紙2を送り出す構成とする。
請求項(抜粋):
給紙部(1) からページの切れ目にミシン目を設けた連続用紙(2) を用紙送り手段(3) によって送り出して、処理手段(5) によって該連続用紙(2) に所定の処理を施す装置であって、前記ミンシ目と同期して前記用紙送り手段(3) による連続用紙(2) の送り量を計数する計数手段(10)と、連続用紙(2) の1ページの長さを記憶すると共に、処理中の電源断を含む異常による処理停止時に該計数手段(10)による連続用紙(2) の送り量を記憶する不揮発性の記憶手段(9) と、該異常による処理停止の解除時に、該記憶手段(9) に記憶された連続用紙(2)の1ページの長さ及び連続用紙(2) の送り量に基いて、該当ページの送り残量を演算する演算手段(11)とを備え、該演算手段(11)によって演算された該当ページの送り残量だけ、前記用紙送り手段(3) により該連続用紙(2) を送り出すことを特徴とする用紙処理装置。
IPC (2件):
B41J 11/42 ,  B41J 15/00

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