特許

J-GLOBAL ID：200903071272495629

パワーウインド連動式キーシリンダ

発明者： 河合 眞
出願人/特許権者： スズキ株式会社
代理人 (1件)： 奥山 尚男 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-335474
公開番号（公開出願番号）：特開2001-152747
出願日： 1999年11月26日
公開日（公表日）： 2001年06月05日
要約：

【要約】【課題】 自動車のドアキーシリンダの回転に連動して、キーシリンダが付設されたドア以外のドアウインドを開閉するようにしたパワーウインド連動式キーシリンダを提供すること。【解決手段】 自動車ドアのキーシリンダ3は、キーをキー孔6に差し込んで中立位置から時計廻りに回動させると、キーシリンダ3をロック状態にするロック位置があり、他方中立位置からキーを反時計廻りに回動させると、キーシリンダ3をアンロック状態にするアンロック位置がある。また、キーシリンダ3のロック位置からさらにキーを時計廻りに回動させると、このキーシリンダ3が配設されているドアのウインド以外のウインドを閉状態にするクローズ位置になり、アンロック位置からさらにキーを反時計廻りに回動させると、このキーシリンダ3が配設されているウインド以外のウインドを開状態にするオープン位置になる。

請求項（抜粋）：

中立位置から一方向側へ回動させた位置にドアのロック位置を有し、他方向側へ回動させた位置にドアのアンロック位置を有するドアキーシリンダと、ウインドガラスを上下動させる電動モータを設けたパワーウインド装置とが備えられたパワーウインド連動式キーシリンダにおいて、上記ドアキーシリンダの上記ロック位置よりもさらに一方向側に回動させたオープン位置に、又は上記ドアキーシリンダの上記アンロック位置よりもさらに他方向側に回動させたオープン位置に、上記電動モータを正転させる検出手段を設け、上記ウインドを開状態にすることを特徴とするパワーウインド連動式キーシリンダ。

IPC (4件)：

E05F 15/16 ,  B60J 1/17 ,  B60J 5/00 ,  E05B 65/20

FI (4件)：

E05F 15/16 ,  B60J 5/00 N ,  E05B 65/20 ,  B60J 1/17 A

Fターム (28件)：

2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052EA14 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052EC03 ,  2E052GA03 ,  2E052GB00 ,  2E052GD01 ,  2E052KA12 ,  2E052KA13 ,  2E052LA03 ,  2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ00 ,  2E250KK02 ,  2E250LL17 ,  2E250PP15 ,  2E250QQ01 ,  2E250SS01 ,  3D127AA05 ,  3D127CB05 ,  3D127CC03 ,  3D127DF03 ,  3D127DF30 ,  3D127DF34 ,  3D127FF25