特許
J-GLOBAL ID:200903071272539626

ビスケット溶解分離方法およびビスケット溶解分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山広 宗則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118980
公開番号(公開出願番号):特開2000-312965
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 ビスケットのアルミニウム材と金網とを、金網の鉄分等の不純物を溶解アルミニウム材中に混入させることなく、溶解分離することのできるビスケット溶解分離方法およびビスケット溶解分離装置を提供する。【解決手段】 鋳造機用金型の湯口に不純物濾過用の金網Nを取付け、溶融状態のアルミニウムをその湯口から注入することによって自動車のホイールWを製造する工程において、ホイールW製造後にその湯口に形成されるアルミニウム材A中に金網Nが埋設されたビスケットBを、金網Nの融点より低温のアルミニウム溶湯Hに浸漬し、アルミニウム材Aのみを溶解した後、金網Nをアルミニウム溶湯Hから取り出して、アルミニウム材Aと金網Nとを分離する。
請求項(抜粋):
鋳造機の成形金型の湯口に不純物濾過用の金網を取付け、溶融状態のアルミニウムをその湯口から注入することによって自動車のホイールを製造する工程において、ホイール製造後にその湯口に形成されるアルミニウム材中に前記金網が埋設されたビスケットを、金網の融点より低温のアルミニウム溶湯に浸漬し、アルミニウム材のみを溶解した後、金網をアルミニウム溶湯から取り出して、アルミニウム材と金網とを分離してなることを特徴とするビスケット溶解分離方法。
IPC (8件):
B22D 43/00 ,  B01D 41/04 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B22D 29/00 ,  B22D 31/00 ,  B60B 21/00 ,  F27B 3/04
FI (8件):
B22D 43/00 C ,  B01D 41/04 ,  B22D 29/00 G ,  B22D 31/00 Z ,  B60B 21/00 L ,  F27B 3/04 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 A
Fターム (17件):
4D004AA26 ,  4D004AB03 ,  4D004CA12 ,  4D004CA15 ,  4D004CA29 ,  4D004CB03 ,  4D004CB21 ,  4D004CB34 ,  4D004CB44 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4E014NA08 ,  4E014NA13 ,  4K045AA06 ,  4K045BA03 ,  4K045RB12 ,  4K045RB29

前のページに戻る