特許
J-GLOBAL ID:200903071272615942

容器取付式電動ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389129
公開番号(公開出願番号):特開2002-147382
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】容易なワンタッチ操作で空気通路および液体流路の同時開閉とモータポンプ部の駆動制御とを迅速に行うことができるとともに、誤操作や液体容器の転倒時にも液漏れが生じることのない構成を有する容器取付式電動ポンプ装置を提供する。【解決手段】液体容器43の液体出入口43aに液密に取り付けられる本体部1に、吸入管7と供給管8とを連通する液体流路31の開閉を行う液体流路開閉弁38と、液体容器43の内外を連通する空気通路34の開閉を行う空気通路開閉弁40と、両開閉弁38,40を常時付勢して閉弁状態に保持する弾性部材41,42と、外部操作で直線移動して両開閉弁38,40を開弁状態とし、且つ開弁状態を保持しながら一定角度だけ回転操作されることによって開弁状態にロックされるカム状部材49と、ロック状態のカム状部材49の作動片58によりオン状態にされてモータポンプ部14に給電する電源スイッチ83とを備える。
請求項(抜粋):
液体容器の液体出入口に液密に取り付けられる本体部と、前記本体部に基端部が連結された吸入管の先端部に設けられて前記液体容器内に挿入され、液体吸い上げ用のモータポンプ部が内装された吸入部と、前記本体部に基端部が連結された供給管の先端部に設けられて前記液体容器内の液体の供給先に挿入状態で取り付けられる液体供給部とを備えてなり、前記本体部は、前記吸入管と前記供給管とを連通する液体流路の開閉を行う液体流路開閉弁と、前記液体容器の内外を連通する空気通路の開閉を行う空気通路開閉弁と、前記液体流路開閉弁および空気通路開閉弁を常時付勢して閉弁状態に保持する弾性部材と、外部からの押圧操作で直線移動して液体流路開閉弁および空気通路開閉弁を開弁状態とし、且つ開弁状態を保持しながら一定角度だけ回転操作されることによって開弁状態にロックされるカム状部材と、ロック状態の前記カム状部材の作動片によりオン状態とされて前記モータポンプ部に給電する電源スイッチとを有していることを特徴とする容器取付式電動ポンプ装置。
IPC (3件):
F04D 13/00 ,  F04D 13/08 ,  F23K 5/04
FI (5件):
F04D 13/00 B ,  F04D 13/08 R ,  F04D 13/08 X ,  F04D 13/08 Y ,  F23K 5/04 Z
Fターム (2件):
3K068AA11 ,  3K068CA12

前のページに戻る