特許
J-GLOBAL ID:200903071274519754

ファイバ光学デバイス、受光部品及びパターン取得装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192590
公開番号(公開出願番号):特開平10-104444
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 物体表面の凹凸パターン像を高いコントラストで伝送して外部に出力できるファイバ光学デバイスを提供する。【解決手段】 本発明に係るファイバ光学デバイスは、所定方向に延びる実質的に平行の複数のコアと、これらのコアの各々の側面を取り囲み、少なくとも一つの光波長についてこれらのコアよりも大きな吸収係数を有する光吸収体と、を備えている。これらのコア及び光吸収体の両端面は、それぞれ実質的に面一に集合して、このデバイスの入力端面及び出力端面を形成している。この入力端面がコアの軸線に対して傾斜しているので、空気中からコアに入射する外乱光をコアの軸線方向からずれた方向に進行させることができ、この光を光吸収体により吸収して除去することができる。これにより、物体表面の凹凸パターン像を高いコントラストで伝送することができる。
請求項(抜粋):
所定方向に延びる実質的に平行の複数のコアと、これらのコアの各々の側面を取り囲み、少なくとも一つの光波長についてこれらのコアよりも大きな吸収係数を有する光吸収体と、を備え、これらのコア及び光吸収体の両端面は、それぞれ実質的に面一に集合してこのデバイスの入力端面及び出力端面を形成しており、この入力端面は、前記コアの軸線に対して所定角度αで傾斜していることを特徴とするファイバ光学デバイス。
IPC (2件):
G02B 6/04 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G02B 6/04 G ,  G06F 15/64 320 E

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