特許
J-GLOBAL ID:200903071275886106

電気機械用コア・バック及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  白江 克則 ,  吉田 裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-508022
公開番号(公開出願番号):特表2006-524031
出願日: 2004年04月14日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
基本的にリング形状の電気機械用コア・バックが、積層されたリング形状の複数の軟磁性体シート、および渦電流の影響を低減させるための2つの隣接する軟磁性体シートの間に配置された電気抵抗障壁体を備える。積層されたリング形状の複数の軟磁性体シートの一群の少なくとも各軟磁性体のシートが、積層されたリング形状の複数の軟磁性体シートの一群の各シートを貫通して軸方向に延びる円周方向に配列された複数のティース開口部を備え、さらに、積層されたリング形状の複数の軟磁性体シートの一群の各シートが、リング形状にされた軟磁性体シートの各ティース開口部と内周の間に配置された第1の内側閉鎖部及び第2の内側閉鎖部を備える。各第1の内側閉鎖部は、対応する第2の内側閉鎖部に向かい合って配置される。
請求項(抜粋):
軸流電気機械用の実質的にリング形状のコア・バックにおいて、該コア・バックが、 積層されたリング形状の複数の軟磁性体シート(310)と、 渦電流の影響を低減させるための、隣接する2つの軟磁性体シートの間に配置された電気抵抗障壁体とを含み、 積層されたリング形状の複数の軟磁性体シートのうちの少なくとも一群の各軟磁性体シートが、円周方向に配列された複数のティース開口部(312)を備え、各ティース開口部が、第1のティース係合部(424)及び第2のティース係合部(430)によって少なくとも部分的に形成され、前記ティース開口部は、前記各シートを貫通して前記コア・バックの軸方向に実質的に平行な方向に延び、 さらに、積層されたリング形状の複数の軟磁性体シートのうちの一群の各シートが、リング形状の軟磁性体シートの各ティース開口部と内周(316)との間に配置された第1の内側閉鎖部(318)及び第2の内側閉鎖部(320)を備え、各第1の内側閉鎖部は、対応する第2の内側閉鎖部に向かい合って配置されているコア・バック。
IPC (2件):
H02K 1/18 ,  H02K 15/02
FI (2件):
H02K1/18 B ,  H02K15/02 F
Fターム (34件):
5H601AA09 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601CC25 ,  5H601DD12 ,  5H601DD18 ,  5H601DD22 ,  5H601EE15 ,  5H601EE19 ,  5H601GA02 ,  5H601GA50 ,  5H601GB05 ,  5H601GB23 ,  5H601GB32 ,  5H601GC02 ,  5H601GC12 ,  5H601GD16 ,  5H601GD32 ,  5H601HH13 ,  5H601KK01 ,  5H601KK07 ,  5H601KK08 ,  5H601KK14 ,  5H601KK21 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB05 ,  5H615BB15 ,  5H615PP06 ,  5H615PP07 ,  5H615SS03 ,  5H615SS04 ,  5H615SS05 ,  5H615SS15
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る