特許
J-GLOBAL ID:200903071275887404

有限要素メッシュ発生方法及び装置、並びに解析方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343930
公開番号(公開出願番号):特開平8-292938
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は有限要素メッシュ発生方法及び装置に関し、三角形を用いた有限要素法の解析の際に、計算等に必要なメモリ容量を削減すると共に、計算時間を大幅に短縮可能とすることを目的とする。【解決手段】 有限要素法の解析に用いる三角形メッシュを発生する有限要素メッシュ発生方法において、差分法で用いられる直交メッシュ及びメッシュ結合条件を入力するステップと、前記直交メッシュに基づいて、前記直交メッシュの格子点のうち削除するべき格子点の候補を示すフラグをセットするステップと、前記メッシュ結合条件に基づいて、前記フラグがセットされている格子点を隣接する格子点と結合してメッシュの数を減少させるステップと、前記格子点の結合後のメッシュ上に残された格子点により構成される節点を検索して前記節点を結ぶことにより形成される矩形の斜辺を生成して三角形メッシュを順次生成するステップとを含むように構成する。
請求項(抜粋):
有限要素法の解析に用いる三角形メッシュを発生する有限要素メッシュ発生方法において、差分法で用いられる直交メッシュ及びメッシュ結合条件を入力するステップと、該直交メッシュに基づいて、該直交メッシュの格子点のうち削除するべき格子点の候補を示すフラグをセットするステップと、該メッシュ結合条件に基づいて、該フラグがセットされている格子点を隣接する格子点と結合してメッシュの数を減少させるステップと、該格子点の結合後のメッシュ上に残された格子点により構成される節点を検索して該節点を結ぶことにより形成される矩形の斜辺を生成して三角形メッシュを順次生成するステップとを含む、有限要素メッシュ発生方法。
IPC (2件):
G06F 17/13 ,  G06T 17/20
FI (2件):
G06F 15/328 ,  G06F 15/60 612 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
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