特許
J-GLOBAL ID:200903071277188279
蓄冷装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-037629
公開番号(公開出願番号):特開2001-227854
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】組み付けの作業性を向上すると共に、蓄冷時間を短縮することができる蓄冷装置を提供すること。【解決手段】冷却管40を装置本体30の支持バー33a、33bに支持させるための冷却管支持部材35を、支持バー33a、33bに通す冷却管支持板36と、支持バー33a、33bに通さずに冷却管支持板36に着脱自在に装着して冷却管40を冷却管支持板36に対し固定する冷却管固定部材37とから構成することにより、冷却管支持部材35に要する支持バー33a、33bの貫通工数を減らす。また、冷却管支持板36をアルミニウム等の良熱伝導性を有する材質から形成すると共に、冷却管支持板36の蓄冷部材10との接触面を伝熱ケース20内のほぼ全域に亘って拡大することにより、冷却管20の冷熱を冷却管支持板36を介して迅速に蓄冷部材10に伝達する。
請求項(抜粋):
蓄冷剤を袋体に封入して成る蓄冷部材と、蓄冷部材を収容させる伝熱ケースと、複数の伝熱ケースを組み付ける装置本体と、各伝熱ケース内に通して冷媒を流し蓄冷部材を冷却させる冷却管とを備え、伝熱ケースの装置本体への組み付け前に冷却管を冷却管支持部材を介して装置本体の複数の支持バーに支持させる蓄冷装置において、前記冷却管支持部材を、支持バーに通し連結するバー連結部材と、支持バーに通さずバー連結部材に連結して冷却管を固定する冷却管固定部材とから構成したことを特徴とする蓄冷装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3L044AA02
, 3L044AA04
, 3L044BA01
, 3L044DC03
, 3L044KA04
, 3L045AA04
, 3L045AA07
, 3L045BA01
, 3L045CA02
, 3L045DA05
, 3L045KA16
, 3L045PA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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蓄冷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-082601
出願人:サンデン株式会社
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冷却管取付金具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-358904
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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低温庫
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-134206
出願人:大和冷機工業株式会社
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