特許
J-GLOBAL ID:200903071277261995

デジタルスイッチング増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069705
公開番号(公開出願番号):特開2000-269749
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 ΔΣ変調信号やPWM信号などの入力デジタル信号に応答して定電圧スイッチ3がスイッチングを行い、得られた大振幅のスイッチングパルスをローパスフィルタ4によってアナログ復調および高調波成分を除去してスピーカ8へ出力することによって、アナログ原信号を高効率に電力増幅するデジタルスイッチング増幅器1において、スピーカ8や音源の種類などに対応可能とする。【解決手段】 ローパスフィルタ4を、複数のフィルタ回路F11,F12,...,Fnjと、スイッS11〜S22とを備えて構成し、電圧検出器5および電流検出器6の検出結果からインピーダンス計測回路7が計測したスピーカ8のインピーダンス情報や、ΔΣ変調のアルゴリズムなどの遮断周波数情報および音楽の種類などの入力ソース情報に応答して、前記スイッチS11〜S22を切換える。これによって、常に初期の周波数特性を確保し、忠実度の高い音響再生が行える。
請求項(抜粋):
アナログ原信号を、該アナログ原信号の有効周波数帯域よりも充分高い周波数でサンプリングして得られた入力デジタル信号に応答して、スイッチング回路が定電圧源からの予め定める定電圧をスイッチングし、そのスイッチング出力をローパスフィルタによってアナログ変換および高調波除去して負荷へ出力し、前記アナログ原信号を高効率に電力増幅するようにしたデジタルスイッチング増幅器において、前記ローパスフィルタを、相互に異なる周波数特性で複数種類設け、前記アナログ原信号を該デジタルスイッチング増幅器への入力デジタル信号に変調する変調回路の遮断周波数特性に応答して、前記ローパスフィルタの周波数特性を選択するフィルタ切換え手段を含むことを特徴とするデジタルスイッチング増幅器。
IPC (2件):
H03F 3/217 ,  H03M 3/02
FI (2件):
H03F 3/217 ,  H03M 3/02
Fターム (30件):
5J064AA02 ,  5J064BA03 ,  5J064BB12 ,  5J064BB14 ,  5J064BC06 ,  5J064BC07 ,  5J064BC08 ,  5J064BC10 ,  5J064BC11 ,  5J064BC19 ,  5J064BC25 ,  5J064BD03 ,  5J091AA01 ,  5J091AA24 ,  5J091AA26 ,  5J091AA51 ,  5J091CA36 ,  5J091CA61 ,  5J091CA88 ,  5J091FA18 ,  5J091HA29 ,  5J091HA33 ,  5J091HA38 ,  5J091KA00 ,  5J091KA28 ,  5J091KA42 ,  5J091KA62 ,  5J091TA01 ,  5J091TA03 ,  5J091TA06

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