特許

J-GLOBAL ID：200903071277955121

半導体光増幅器

発明者： 柴田 泰夫 ,  池田 正宏
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-252543
公開番号（公開出願番号）：特開平5-090703
出願日： 1991年09月30日
公開日（公表日）： 1993年04月09日
要約：

【要約】【目的】 小型・集積化可能で製作が容易な偏波依存性のない光増幅器の提供。【構成】 半導体レーザ構造を有する少なくとも2ヶ所の利得領域と、前記利得領域間に上下・左右方向に非対称な摂動を有する導波路により構成されたTE-TMモード変換領域とを導波光の伝搬方向に接続したことを特徴とする半導体光増幅器である。【効果】 導波路幅を数ミクロンと広くできるために製作が容易で、歩留まりを向上させることができる。さらに、活性層にMQW構造を利用できるため増幅率を大きくさせることができる。

請求項（抜粋）：

半導体レーザ構造を有する少なくとも2ヶ所の利得領域と、前記利得領域間に上下・左右方向に非対称な摂動を有する導波路により構成された第1のTE-TMモード変換領域とを導波光の伝搬方向に接続したことを特徴とする半導体光増幅器。