特許
J-GLOBAL ID:200903071279519140

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388526
公開番号(公開出願番号):特開2002-191007
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 撮像装置の小型軽量化のため、無線通信モジュールを着脱可能にし、映像データを無線で大記憶容量の外部装置に転送できるようにすること。【解決手段】 撮像素子102から出力された映像信号を符号化処理回路106で圧縮符号化して、メモリカ-ド108に記録するようにした撮像装置において、メモリカ-ド108に記録された映像情報を外部に転送するため有線通信I/F109を設ける。この有線通信I/F109に無線通信モジュール112を接続し、無線通信上に仮想ケーブルを構築する。こうすると、撮像装置とアプリケーションの大幅な変更なしに、従来の通信手順を用いて無線通信で映像情報を外部装置113へ転送できるようになる。
請求項(抜粋):
撮像素子からの映像信号を信号処理する映像信号処理手段と、前記映像信号処理手段からの映像信号を符号化処理する符号化処理手段と、前記符号化処理手段からの映像情報を着脱可能な記録媒体に記録又は前記記録媒体から読出す記録手段と、前記符号化処理手段からの映像情報及び前記記録媒体に記録された映像情報のうちいずれか一方を、有線通信手順によって外部に転送する有線通信手段と、前記有線通信手段に着脱可能であり、無線通信によって仮想通信ケーブルを構築する仮想シリアルポートインターフェースを備えた無線通信手段と、を具備し、映像情報を外部装置に転送する場合、前記有線通信手段に前記無線通信手段を接続し、前記有線通信手段が前記有線通信手順を用い、前記無線通信手段の構築する仮想通信ケーブルを介して映像情報を送信するようにしたことを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/907 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/765 ,  H04N 7/18
FI (4件):
H04N 5/907 B ,  H04N 5/225 F ,  H04N 7/18 U ,  H04N 5/91 L
Fターム (16件):
5C022AB02 ,  5C022AC42 ,  5C052AA17 ,  5C052GA02 ,  5C052GB06 ,  5C052GE08 ,  5C053FA08 ,  5C053GB36 ,  5C053KA04 ,  5C053KA25 ,  5C053LA14 ,  5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CC02 ,  5C054DA06 ,  5C054GA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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