特許
J-GLOBAL ID:200903071279869184

血管または他の解剖学的構造の間に通路を形成するためのカテーテル及び関連器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-544059
公開番号(公開出願番号):特表2002-514111
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】この特許出願において記載される発明は、i)経管通路形成カテーテルと共に使用してカテーテルの正確な回転制御を可能とするトルク伝達誘導シースと、ii)血管内イメージングカテーテル及び経管通路形成カテーテルと共に使用して通路形成カテーテルの正確な位置決定及び方向付けを可能とする固定式ガイドカテーテルと、iii)トルク伝達可能な基端部を有し、カテーテルの末端部の正確な回転位置決定を容易とする通路形成カテーテルと、iv)屈折先端式通路形成カテーテルと、v)任意の通路形成カテーテルと組み合わせて使用して、カテーテルの正確な位置決定及び方向付けを容易とする各種マーカと、vi)部材がカテーテルの管腔に誤って進められることを防止するためにカテーテル内に設けられる機構とを有する。
請求項(抜粋):
哺乳動物の体内に挿入し、これを通じて挿入されたカテーテルの末端の回転位置を決定するために使用することが可能なトルク伝達シースであって、 可撓性の管状シース体であって、基端と、末端と、該管状シース体を通じて延びる中空の管腔とを備え、管状シース体の前記基端から前記末端にトルクを伝達するだけの充分なトルク強度を有することによりシース体の末端はシース体の基端の回転にほぼ伴って回転する管状シース体と、 前記管状シース体の管腔内に形成されるカテーテル係合面であって、カテーテルが前記シースに挿通される際にカテーテルに対して係合して、i)カテーテルが前記導入シースと独立して回転することを防止し、ii)少なくともカテーテルの末端がシースと共に回転するように機能するカテーテル係合面とを備えるトルク伝達シース。
IPC (9件):
A61B 17/32 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 ,  A61B 1/00 320 ,  A61B 1/04 372 ,  A61B 8/12 ,  A61B 17/11 ,  A61B 18/00 ,  A61M 25/00 306
FI (9件):
A61B 17/32 ,  A61B 1/00 300 F ,  A61B 1/00 300 Y ,  A61B 1/00 320 C ,  A61B 1/04 372 ,  A61B 8/12 ,  A61B 17/11 ,  A61M 25/00 306 Z ,  A61B 17/36
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特表平6-510450
  • 特開平3-146036
  • 特開昭62-270140
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審査官引用 (4件)
  • 特表平6-510450
  • 特開平3-146036
  • 特開昭62-270140
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