特許
J-GLOBAL ID:200903071281338250

無線周波数通信システムにおいて使用する増幅回路および増幅器の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-515793
公開番号(公開出願番号):特表平10-511534
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】無線周波数システムにおいて使用するための増幅回路(100)。この回路は、第1信号(16)を受信する第1入力(20)および第1出力(24)を有する第1増幅器(22)を備えている。第1カプラ(18)が第1増幅器(22)の第1入力(20)をサンプルし、第2カプラ(26)が第1増幅器(22)の第1出力(24)をサンプルする。次に、第3カプラ(36)が第2カプラ(28)の出力および第1カプラ(34)の出力を比較し、第1入力(20)および第1出力(24)間の差を実質的に表わす誤差信号(38)を生成する。第4カプラ(44)は、誤差信号(38)を第2信号(48)と結合し、複合信号(50)を生成する。第2信号(48)は、第1増幅器の第1入力(20)によって受信される第1信号(16)と少なくとも部分的に相関関係がある。第2増福器(52)は、複合信号(50)に応答し、第2出力(54)を生成する。
請求項(抜粋):
無線周波数システムにおいて使用する増幅回路であって: 第1信号を受信する第1入力および第1出力を有する第1増幅器; 前記第1増幅器の前記第1入力をサンプルする第1カプラ; 前記第1増幅器の前記第1出力をサンプルする第2カプラ; 前記第2カプラの出力に応答し、前記第1カプラの出力に応答する第3カプラであって、前記第1入力および前記第1出力間の差を実質的に表わす誤差信号を生成する第3カプラ; 前記誤差信号に応答し、かつ前記第2信号に応答し、複合信号を生成する第4カプラであって、前記第2信号は、前記第1増幅器の前記第1入力によって受信される前記第1信号と少なくとも部分的に相関関係を有する、第4カプラ;および 前記複合信号に応答する第2入力および第2出力を有する第2増幅器;から成ることを特徴とする増幅回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-014609
  • 特開平3-027605

前のページに戻る