特許
J-GLOBAL ID:200903071281506676
光ディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小森 久夫
, 村上 辰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-348166
公開番号(公開出願番号):特開2007-157207
出願日: 2005年12月01日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】コンテンツのコピー制御情報がコピーワンスであって光ディスクがコピーワンス対応でない場合、トラブルシューティングを表示し、取扱説明書に頼ることなくコピーワンスによるトラブル解決法をユーザに簡単に示した光ディスク装置を提供する。【解決手段】s4において録画するTV番組がコピーワンスであると判断すると、制御部4は、装置本体1にセットされている光ディスク100がCPRM対応か否かを判断する(s5)。この判断は、光ディスク100のリードイン領域をPUヘッド2に読み出させることにより行なう。制御部4は、記録再生部3を介してこのPUヘッド2が読み出す情報を取得し、判断する。光ディスク100がCPRM対応でないと判断すると、制御部4は、トラブルシューティングをOSD処理部12及び表示部7に表示させる(s11)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
装置本体にセットされている光ディスクにピックアップヘッドからレーザ光を照射し、その光ディスクに対して、データの記録又は読取を行う記録読取手段を備えた光ディスク装置において、
前記記録読取手段は、入力ソースから入力されてきたコンテンツの記録を行う際、該入力ソースから該コンテンツとともに入力されてきた該コンテンツのコピー制御情報を参照して、該コンテンツが1回だけ記録を許可するコピーワンスであるか否か判断し、該コンテンツがコピーワンスである場合、前記装置本体にセットされている光ディスクがコピーワンス対応の光ディスクか否か判断し、
前記記録読取手段が前記装置本体にセットされている光ディスクがコピーワンス対応の光ディスクでないと判断すると、前記装置本体にセットされている光ディスクを別のコピーワンス対応の光ディスクに交換することを促すトラブルシューティングを表示器に表示する表示手段を備え、
前記記録読取手段は、前記表示手段が前記トラブルシューティングを表示器に表示する際、前記装置本体にセットされている光ディスクをエジェクトし、
前記記録読取手段は、前記装置本体にセットされている光ディスクがコピーワンス対応の光ディスクであると判断すると、該コピーワンス対応の光ディスクが前記装置本体に現在設定されている記録フォーマットによって記録可能か否か判断し、
前記表示手段は、前記現在設定されている記録フォーマットによって記録不可能であると前記記録読取手段が判断すると、前記現在設定されている記録フォーマットを記録可能な記録フォーマットに変更することを促すトラブルシューティングを前記表示器に表示する光ディスク装置。
IPC (4件):
G11B 20/10
, G11B 27/34
, H04N 5/91
, H04N 5/85
FI (5件):
G11B20/10 H
, G11B27/34 S
, G11B20/10 E
, H04N5/91 P
, H04N5/85 Z
Fターム (19件):
5C052AA02
, 5C052AB05
, 5C052AB08
, 5C053FA13
, 5C053FA24
, 5C053GB06
, 5C053JA16
, 5C053LA06
, 5D044BC04
, 5D044CC04
, 5D044DE17
, 5D044DE50
, 5D044FG18
, 5D044HL04
, 5D044HL08
, 5D077AA30
, 5D077HA07
, 5D077HC25
, 5D077HC36
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-112386
出願人:シャープ株式会社
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