特許
J-GLOBAL ID:200903071281756460

セットトップユニット上でインタラクティブTVアプリケーションを実行する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-569583
公開番号(公開出願番号):特表2003-526960
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】本発明は、インタラクティブTVアプリケーション(ITVA)を高水準フォーマット(210)で表わすことによってセットトップユニット(130)上でインタラクティブTVアプリケーションを実行するためのツールを提供する。この抽象レベルは、異なるツール及び多様なアプリケーションプロバイダ間でITVAを移植し共用することを容易とする。また、このIAD規律を用いてITVAはデコーダまで下げられ、それによりナビゲーションエンジン(NE)はそのメモリ管理戦略及び提供しうるナビゲーションサポートを通じてこの高水準表現を有利に利用する。本発明のモデルは、インタラクティブ・アプリケーション記述(210)のナビゲーション構造を、メタファエレメント(220)を作成を実施することによってディスプレイ上に表わされる方法から分離する。実際、MEは画面管理を行なうだけでなく、ユーザ入力(240)を管理し、即ち動的に変化されうるルック・アンド・フィールを管理する。IADとMEの間のこの非常によく定義されたインタフェースの外に、デコーダの中にはMEのライブラリが格納されえ、これにより帯域幅とRAMが節約される。
請求項(抜粋):
インタラクティブ・マルチメディア・アプリケーション・ソース(140,150,160)から処理手段(130)へ伝送される複数のインタラクティブ・マルチメディア・アプリケーションを実行する方法であって、 (a)データ表現のための複数の節点(211,212,..)及び動的表現のために上記節点を結合する複数のリンクに基づく複数のインタラクティブ・マルチメディア・アプリケーション(210)を上記処理手段(130)へロードする段階と、 (b)インタラクティブ・エレメント(221,222,..)が上記節点とユーザ(120)との間のインタフェースを表わすようインタラクティブ・エレメントからなる階層構造を有するインタラクティブ・グラフィック表現(220)を作成する段階と、 (c)ユーザが上記各節点(211,212,..)を上記各インタラクティブ・エレメント(221,222,...)に関連付けることによってインタラクティブ・マルチメディア・アプリケーションと対話することを可能とするよう上記インタラクティブ・グラフィック表現(220)を上記インタラクティブ・エレメント(211,212,..)にマップする段階と、 (d)ユーザの命令に応答して上記複数のインタラクティブ・マルチメディア・アプリケーションを上記処理手段(130)において実行する段階とを含む方法。
IPC (2件):
H04N 7/173 630 ,  G06F 9/445
FI (2件):
H04N 7/173 630 ,  G06F 9/06 640 A
Fターム (6件):
5B076BB06 ,  5C064BA01 ,  5C064BC18 ,  5C064BC23 ,  5C064BD03 ,  5C064BD13

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