特許
J-GLOBAL ID:200903071282176769

フラボノイド組成物、その製造方法および用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  高畑 ちより ,  鈴木 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-278820
公開番号(公開出願番号):特開2008-092869
出願日: 2006年10月12日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】水に対する溶解性、抗酸化能、紫外線吸収能等の優れた機能性を有し、かつ色調が酵素処理ルチンから大きく改善された組成物を提供する。【解決手段】本発明に係るフラボノイド組成物は、ルチンおよび/またはルチン誘導体(成分A)と、ジヒドロケルセチンおよび/またはジヒドロケルセチン誘導体(成分B)とを含有する。上記成分Aとしては、ルチンとデキストリンとの共存下にシクロデキストリングルカノトランスフェラーゼを作用させて得られる、α-グルコシルルチンおよびイソケルシトリンを含有する組成物(酵素処理ルチン)であることが好ましい。また、上記成分Bとしてはジヒドロケルセチンとしてタキシフォリンが好適に用いられる。本フラボノイド組成物は酵素処理ルチンと比較し、同じ抗酸化力当たりの色価が改善されているため、食品、化粧品分野への利用価値が高い。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ルチンおよび/またはルチン誘導体とジヒドロケルセチンおよび/またはジヒドロケルセチン誘導体とを含有することを特徴とするフラボノイド組成物。
IPC (10件):
A23L 1/30 ,  A23L 1/272 ,  A61K 8/60 ,  A61K 8/49 ,  A61Q 19/00 ,  A61K 31/704 ,  A61K 31/353 ,  A61P 9/00 ,  A61P 29/00 ,  A61P 7/10
FI (10件):
A23L1/30 B ,  A23L1/272 ,  A61K8/60 ,  A61K8/49 ,  A61Q19/00 ,  A61K31/7048 ,  A61K31/353 ,  A61P9/00 ,  A61P29/00 ,  A61P7/10
Fターム (40件):
4B018LB10 ,  4B018MD08 ,  4B018MD42 ,  4B018MD48 ,  4B018ME14 ,  4B018MF01 ,  4B018MF12 ,  4C083AB032 ,  4C083AC072 ,  4C083AC122 ,  4C083AC242 ,  4C083AC352 ,  4C083AC422 ,  4C083AC532 ,  4C083AC841 ,  4C083AC842 ,  4C083AD391 ,  4C083AD392 ,  4C083AD662 ,  4C083CC01 ,  4C083CC05 ,  4C083DD31 ,  4C083EE01 ,  4C083EE03 ,  4C083EE07 ,  4C083EE16 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA08 ,  4C086EA11 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA28 ,  4C086MA63 ,  4C086NA03 ,  4C086NA05 ,  4C086ZA08 ,  4C086ZA36 ,  4C086ZB11 ,  4C086ZC21
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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