特許
J-GLOBAL ID:200903071282783525

画像監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-149211
公開番号(公開出願番号):特開2002-344948
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 監視カメラに覆いが被せられたとき、これを警報する。【解決手段】 カメラ1からの映像信号をA/D変換部2でディジタル変換し、画像処理部3でガンマ補正や画質補正を行い、D/A変換部4でアナログ変換し、モニタ5に表示する。カメラのレンズの左右両側部にLEDを複数縦に配列して補助照明6とし、これを点灯・消灯し、画像処理部からの画像の中央部分の輝度を輝度計算部7で計算し、覆い判断部9にて、補助照明点灯時、消灯時共所定以下の明るさなら覆いが被されたと判断し、警報部10から警報を発し、昼間、点灯時、消灯時共明るいか、夜間、点灯にて明るく、消灯にて暗くなる場合は覆いなしと判断する。覆いなしと判断された場合、時計部11の計時で所定時間が経過したとき再度計算し覆いの有無の判断を行う。あるいは、覆いの有無に関係なく所定時間ごとに計算し覆いの有無の判断を行う。
請求項(抜粋):
監視カメラと、同監視カメラからの映像信号をディジタル信号に変換するA/D変換部と、同A/D変換部からの映像信号のガンマ補正や画質補正等を行う画像処理部と、同画像処理部からの映像信号をアナログ信号に変換し、モニタに送出するD/A変換部と、前記監視カメラのレンズの左右両側部に配設した補助照明と、前記画像処理部からの画像の中央部分の輝度を計算する輝度計算部と、前記監視カメラに覆いが被せられたか否かを判断する覆い判断部と、同覆い判断部で覆いが被せられたと判断された場合に警報を発する警報部と、前記画像処理部、補助照明、輝度計算部、覆い判断部および警報部を制御する制御部とからなり、前記補助照明を点灯/消灯し、前記覆い判断部により、同補助照明の点灯/消灯時の前記輝度計算部からのデータに基づき前記監視カメラに覆いが被せられたか否かを判断するようにした画像監視装置。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  G08B 29/18
FI (2件):
H04N 7/18 D ,  G08B 29/18 Z
Fターム (25件):
5C054CB00 ,  5C054CH04 ,  5C054EA01 ,  5C054EB05 ,  5C054EB07 ,  5C054FC03 ,  5C054FF02 ,  5C054FF03 ,  5C054HA18 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB03 ,  5C087CC02 ,  5C087CC22 ,  5C087CC60 ,  5C087DD03 ,  5C087EE08 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087GG03 ,  5C087GG04 ,  5C087GG08 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83

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