特許
J-GLOBAL ID:200903071284483510
歯車研削装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014333
公開番号(公開出願番号):特開平5-208314
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】研削中における砥石および砥石保持手段の振動を抑制し、高精度な研削を行うことができる歯車研削装置を提供することを目的とする。【構成】歯車研削装置10は、コラム24に対して矢印C方向に旋回可能に旋回テーブル26を取着し、該旋回テーブル26に対して矢印D方向に変位可能なシフトテーブル28を取着している。前記旋回テーブル26およびシフトテーブル28を所定の位置に変位させることにより、砥石38をワーク20に対して噛合させる。このようにして研削を行う場合、旋回テーブル26およびシフトテーブル28は、固定機構により、それぞれコラム24および旋回テーブル26に対して確実に固定され、砥石38の研削による振動を抑制し、高精度な研削を行う。
請求項(抜粋):
コラムに対して旋回可能に装着される旋回テーブルと、前記コラムに対して前記旋回テーブルを固定する第1固定機構と、前記旋回テーブルに対して直線的に変位可能に装着され、砥石を回転駆動するスピンドルユニットと、前記旋回テーブルに対して前記スピンドルユニットを固定する第2固定機構と、前記砥石に指向して変位自在な第1テーブルと、前記第1テーブルの上部に設けられ、前記第1テーブルに対して直交する方向に変位自在な第2テーブルと、前記第2テーブルの上部に設けられ、研削対象である歯車を回動可能に保持する歯車保持機構と、を備えることを特徴とする歯車研削装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-146417
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特開昭61-057462
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