特許
J-GLOBAL ID:200903071286775772

分散補償ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051680
公開番号(公開出願番号):特開平7-261048
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 1.3μm帯零分散ファイバの伝送系について、1.55μ長分散とその波長依存性を補償する分散補償ファイバに関する。【構成】 主としてSiO2 ガラスで構成され、中心部に屈折率がn1、コアを取り囲んで屈折率がn2 の第1のクラッド と、第1のクラッり囲んでコアの屈折率より低く、第1のクラッドの屈折率より高い屈折率3 の第2のクラッドを有する分散補償ファイバであって、コア外径(2a3〜4μm、コア外径と第1のクラッド外径(2b)との比a/bが0.6、各部の屈折率の比(n1 -n3 )/n3 が0.02〜0.03、かつ、(n3 -n2 )/n3 が0.004〜0・01の範囲にあるこ特徴とする。
請求項(抜粋):
主としてSiO2ガラスで構成され、中心部に屈折率がn1のコアと、コアを取り囲んで屈折率がn2の第1のクラッドと、第1のクラッドを取り囲んでコアの屈折率より低く、第1のクラッドの屈折率より高い屈折率がn3の第2のクラッドを有する分散補償ファイバであって、コア外径(2a)が3〜4μm、コア外径と第1のクラッド外径(2b)との比a/bが0.4〜0.6、各部の屈折率の比(n1-n3)/n3が0.02〜0.03、かつ、(n3-n2)/n3が0.004〜0.01の範囲にあることを特徴とする分散補償ファイバ。

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