特許
J-GLOBAL ID:200903071287273843

取引処理方法及び取引処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 実 ,  山形 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-295203
公開番号(公開出願番号):特開2004-110799
出願日: 2003年08月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】 カードの使用者が正当な使用者であるかどうかの確認を確実に行なうとともに、取引の度に暗証番号の入力をする面倒をなくす。また暗証番号を入力する際、暗証番号を人に知られる危険を減らす。【解決手段】 カード(5)の使用者が正当な使用者であることの確認を要する取引を取引端末(2、3)で行うに当たり、一旦暗証番号が入力されて取引が行われ(S19)、カードが抜き取られると(S27)、その後所定の免除時間内は(S15)同じ暗証番号の入力を要することなく取引を許容する(S23)。また、同じ取引端末に限らず、複数の取引端末の何れかにおいて一旦暗証番号が入力されて取引が行われると、その後所定の免除時間内は、他の取引端末においても、同じ暗証番号の入力を要することなく取引を行うことを許容する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
利用者カードの番号と利用者カードの暗証番号を記憶する中央管理装置と、 店内に配置され、上記中央管理装置に接続され、利用者カードの挿入口を有し、該挿入口に挿入された利用者カードの使用者が正当な使用者であることの確認を要する取引を行なうための複数の取引端末とを備え、 上記取引端末が、 店の入り口付近又は通路に設置され、暗証番号のキー入力の際どのキーを押しているのか周囲の人に見られにくい共用取引端末と、 店内に設けられた複数の専用取引端末と を含む取引処理装置を用いて行なわれる取引処理方法において、 上記共用取引端末で、上記確認のために暗証番号が入力されて取引が行なわれると、その後所定の免除時間内は同じ暗証番号の入力を要することなく同一又は異なる取引端末で取引を行なうことを許容することを特徴とする取引処理方法。
IPC (5件):
G07D9/00 ,  A63F7/02 ,  G06F15/00 ,  G06F17/60 ,  G07F7/08
FI (8件):
G07D9/00 461A ,  A63F7/02 328 ,  A63F7/02 352F ,  G06F15/00 330G ,  G06F17/60 224 ,  G06F17/60 236A ,  G06F17/60 512 ,  G07F7/08 S
Fターム (23件):
2C088BA88 ,  2C088BB07 ,  2C088BB15 ,  2C088BB21 ,  2C088CA02 ,  2C088CA09 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35 ,  3E040AA03 ,  3E040BA20 ,  3E040CA02 ,  3E040CA12 ,  3E040DA03 ,  3E044AA05 ,  3E044BA01 ,  3E044BA02 ,  3E044BA04 ,  3E044DA06 ,  3E044DC01 ,  3E044DC05 ,  3E044DE07 ,  5B085AE03 ,  5B085AE12
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る