特許
J-GLOBAL ID:200903071287398557

無刷子電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239070
公開番号(公開出願番号):特開平6-090552
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 パワー部品の放熱性をよくするとともに小型化することができる無刷子電動機を得ることを目的とする。【構成】 アルミ基材の主プリント基板4の一方の面にパワー部品5のベアチップ5やチップ部品17を面実装し、他方の面を外方に向けて固定子鉄心1と共に一体に樹脂モールドし、他方の面のモールド層7aを薄肉に形成したことにより、パワー部品5の発熱はアルミ基材の主プリント基板4で拡散し、薄肉のモールド層7aを介して放熱されてパワー部品の放熱性をよくすることができる。また、モールド層7aを薄肉化したので無刷子電動機の厚さを薄くすることができる。
請求項(抜粋):
複数のスロットを有する環状の固定子鉄心と、前記固定子鉄心に絶縁層を介して巻装した巻線と、駆動回路用部品を実装した実装プリント基板とを備え、前記実装プリント基板のアルミ基材の主プリント基板に前記駆動回路を構成するIC,パワートランジスタ等のベアチップおよびチップ部品等の小型面実装部品と、前記巻線と前記駆動回路とを電気的に接続する接続用プリント基板と、前記主プリント基板と電源とを接続するコネクタとを前記主プリント基板の一方の面に面実装し、前記主プリント基板をその他方の面を外方に向けて前記固定子鉄心,巻線とともに電気絶縁性を有する熱硬化性合成樹脂で一体にモールドするとともに、前記主プリント基板の他方の面側のモールド層を薄肉に形成したことを特徴とする無刷子電動機。
IPC (5件):
H02K 29/00 ,  H02K 5/08 ,  H02K 5/22 ,  H02K 9/22 ,  H02K 29/08

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