特許
J-GLOBAL ID:200903071287590687

パワーデバイスの駆動保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073712
公開番号(公開出願番号):特開平5-275999
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 カレントセンス内蔵IGBTの駆動保護回路において、複数の保護レベルを任意のレベルに容易に修正設定することができるようにする。【構成】 相互に直列に接続された第1と第2の抵抗2aおよび2bがIGBT1のセンス端子SとGNDとの間に接続されている。そして、第1および第2の電圧比較器4aおよび4bは、それぞれ一方の入力端子には共通の基準電圧Vrefが供給され、他方の入力端子にはそれぞれ抵抗2aの上端のセンス電圧VS1および抵抗2bの上端のセンス電圧VS2が供給される。
請求項(抜粋):
カレントセンス内蔵のパワーデバイスのゲートを駆動する駆動回路、相互に直列に接続され上記パワーデバイスのセンス端子と接地との間に接続された第1ないし第n(nは2またはそれ以上の整数)の抵抗、それぞれ一方の入力端子に基準電圧が供給され他方の入力端子がそれぞれ上記第1ないし第nの抵抗の各上記センス端子側端に接続された第1ないし第nの電圧比較器、およびそれぞれ上記第1ないし第nの電圧比較器の出力を互いに異なる遅延特性を介して上記駆動回路に伝達しその駆動出力を停止させる第1ないし第nの保護回路を備えたパワーデバイスの駆動保護回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭51-018556

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