特許
J-GLOBAL ID:200903071289149856

プリプレグにおける靭性強化剤としての可撓性重合体要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-521573
公開番号(公開出願番号):特表2004-506799
出願日: 2001年08月16日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
硬化可能な組成物に対する可撓性重合体要素であって、該可撓性重合体要素は固相状態であり、該硬化可能な組成物のゲル化および/または硬化が実質的に開始する温度よりも低い温度において、該要素が可溶な該硬化可能な組成物の成分と接触した場合に少なくとも部分的に流体相への相転移を起こすことができる可撓性重合体要素;その製造法、少なくとも1種の可撓性重合体要素を補強用の繊維と共に含む支持構造物または担体、支持構造体または担体の配置、その製造法、少なくとも1種の可撓性重合体要素または支持構造物または担体および硬化可能な樹脂マトリックスを含む硬化可能な組成物、これらの構成成分から成る部材のキット、それを選択する方法それを製造し硬化させる方法、それによって得られる硬化した複合物又は樹脂本体、並びにその公知または新規用途における使用法。
請求項(抜粋):
可撓性重合体要素は固相状態にあり、硬化可能な組成物のゲル化および/または硬化が実質的に開始されるための温度より低い温度において該可撓性重合体要素が可溶な硬化可能な組成物の成分と接触すると、少なくとも部分的に流体相への相転移を起こすのに適合することを特徴とする可撓性重合体要素。
IPC (4件):
C08G85/00 ,  B29C70/06 ,  C08J5/24 ,  D04H1/42
FI (6件):
C08G85/00 ,  C08J5/24 ,  D04H1/42 A ,  D04H1/42 J ,  D04H1/42 Q ,  B29C67/14 L
Fターム (54件):
4F072AA02 ,  4F072AA04 ,  4F072AA05 ,  4F072AB02 ,  4F072AB03 ,  4F072AB04 ,  4F072AB05 ,  4F072AB06 ,  4F072AB07 ,  4F072AB13 ,  4F072AB17 ,  4F072AB22 ,  4F072AB24 ,  4F072AB27 ,  4F072AB28 ,  4F072AD12 ,  4F072AD13 ,  4F072AD23 ,  4F072AD43 ,  4F072AD45 ,  4F072AE06 ,  4F072AE07 ,  4F072AE09 ,  4F072AE10 ,  4F072AF02 ,  4F072AF06 ,  4F072AG02 ,  4F072AG03 ,  4F072AG16 ,  4F072AH04 ,  4F072AK15 ,  4F072AK20 ,  4F072AL02 ,  4F072AL04 ,  4F072AL07 ,  4F072AL14 ,  4F072AL17 ,  4F205AA45 ,  4F205AD16 ,  4F205HA33 ,  4F205HA34 ,  4F205HA35 ,  4F205HA45 ,  4F205HB01 ,  4F205HB02 ,  4F205HK04 ,  4F205HK05 ,  4J031CD01 ,  4L035FF01 ,  4L035MF01 ,  4L047AB07 ,  4L047BA06 ,  4L047CB01 ,  4L047CC13
引用特許:
審査官引用 (25件)
  • 特開平3-185025
  • 特開平3-179050
  • 熱硬化性成分及び熱可塑性成分を含む成形組成物の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-135721   出願人:インペリアル・ケミカル・インダストリーズ・ピーエルシー, アイシーアイコンポジッツインコーポレイティド
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