特許
J-GLOBAL ID:200903071291630944

変倍光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353024
公開番号(公開出願番号):特開平10-170826
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 射出瞳位置が像面位置から十分離れた小型の変倍光学系。【解決手段】 物体側から順に、負屈折力の第1レンズ群G1と、正屈折力の第2レンズ群G2と、正屈折力の第3レンズ群G3とを備えている。そして、変倍のために第3レンズ群G3を光軸方向に固定したまま第2レンズ群G2を光軸方向に移動させるとともに、第2レンズ群G2の移動に伴う像面位置の変動を補償するために第1レンズ群G1を光軸方向に移動させることによって、像面位置をほぼ一定に保ちながらレンズ系全体の焦点距離を変化させ、条件式(1)を満足する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを備え、広角端状態から望遠端状態への変倍に際して、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2との間隔が減少し、前記第2レンズ群G2と前記第3レンズ群G3との間隔が増大するように前記第1レンズ群G1および前記第2レンズ群G2が移動し、前記第1レンズ群G1の焦点距離をf1とし、前記第3レンズ群G3の焦点距離をf3としたとき、0.4<f3/|f1|<0.8 (1)の条件を満足することを特徴とする変倍光学系。

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