特許
J-GLOBAL ID:200903071293151890

表示入力装置、表示入力方法、プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-150964
公開番号(公開出願番号):特開2003-345491
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 液晶パネル上にタッチパネルを設けて形成される表示入力装置において、小パネルでのスクロールの操作性を改善する。【解決手段】 前記小パネルのために拡大表示の状態からスクロールする際に、従来では、何度もストローク操作を行う必要があったり、一旦表示画像を縮小する操作を行う必要があったのを、本発明では、参照符25で示すようなストローク操作の開始点が、パネル外周部などに設定される縮尺変更指示領域23であった場合には、ストローク操作の開始と同時に、自動的に、図4(a)から図4(b)で示すように縮小を行う。そして、図4(c)で示すように、ストローク距離に応じて縮小の倍率を大きくする。したがって、図4(d)で示すように、最終的に表示すべき画像を、簡単な操作で捜出すことができる。操作終了から一定時間が経過すると、図4(e)で示すように、自動的に元の倍率に復帰する。
請求項(抜粋):
画像表示手段と入力手段とを備え、前記画像表示手段の表示画像を参照した操作者による前記入力手段への入力操作を検知するようにした表示入力装置において、前記入力手段の出力に応答し、前記入力手段上における入力点の移動に対応した画像の更新を行い、前記画像表示手段に表示させる画像データ出力手段と、前記入力手段の出力に応答し、前記入力点の移動の開始点が前記入力手段の予め定める一部の領域に設定される縮尺変更指示領域内に存在するか否かを判定する領域判定手段と、前記領域判定手段の出力に応答し、前記開始点が前記縮尺変更指示領域内に存在する場合には、前記画像データ出力手段による表示画像を縮小させる縮尺変更手段とを含むことを特徴とする表示入力装置。
Fターム (6件):
5E501AA04 ,  5E501BA05 ,  5E501BA09 ,  5E501EB06 ,  5E501FA43 ,  5E501FB32

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