特許
J-GLOBAL ID:200903071293178291
磁気テープカートリッジ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149285
公開番号(公開出願番号):特開平11-339437
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 上ハーフと下ハーフとがねじにより互いに締結されて構成されるカートリッジケース内に、磁気テープを巻装した単一のリールが回転可能に収容され、このカートリッジケースの側壁に、テープ引出し用開口部が形成されてなる磁気テープカートリッジにおいて、位置決め孔33を備えたボス34と、上下ハーフ締結用ねじの挿入孔35を備えたボス36とをテープ引出し用開口部26の近傍に設ける場合の位置決め孔33の寸法精度、形状精度を確保する。【解決手段】 位置決め孔33を備えたボス34の肉厚を上下ハーフ締結用ねじの挿入孔35を備えたボス36の肉厚よりも薄くする。
請求項(抜粋):
上ハーフと下ハーフとがねじにより互いに締結されて構成されるカートリッジケース内に、磁気テープを巻装した単一のリールが回転可能に収容され、該カートリッジケースの側壁に、テープ引出し用開口部が形成されてなる磁気テープカートリッジにおいて、前記カートリッジケースの内面における前記テープ引出し用開口部の近傍に、前記磁気テープカートリッジが外部装置に装着されるときの位置決め孔を備えた第1のボスと、前記上下ハーフ締結用ねじの挿入孔を備えた第2のボスとを互いに近接ないしは接合状態で立設するとともに、前記第1のボスの肉厚を前記第2のボスの肉厚よりも薄くしたことを特徴とする磁気テープカートリッジ。
IPC (3件):
G11B 23/107
, G11B 23/087 501
, G11B 23/087 505
FI (3件):
G11B 23/107
, G11B 23/087 501 S
, G11B 23/087 505 A
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