特許
J-GLOBAL ID:200903071293714088

ポリエステルブロック共重合体およびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122782
公開番号(公開出願番号):特開平5-295095
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 耐光性、耐塩素性に優れ、弾性回復率および融点の高いポリエステルブロック共重合体を提供すること【構成】 炭素数4〜12の脂肪族ジオールがカーボネート結合およびエステル結合で結合されてなるポリカーボネートエステル共重合体部分(A)と、芳香族ジカルボン酸を主たる酸成分とし、テトラメチレングリコールなどを主たるグリコール成分としてなるポリエステル部分(B)とからなるポリエステルブロック共重合体において、該Aは、その構成単位の10〜70モル%がイソフタル酸のような芳香族ジカルボンを主たる酸成分とするエステル結合からなる。
請求項(抜粋):
炭素数4〜12の脂肪族ジオールがカーボネート結合およびエステル結合により結合されてなるポリカーボネートエステル共重合体部分(A)と、芳香族ジカルボン酸を主たる酸成分とし、エチレングリコール、トリメチレングリコール、テトラメチレングリコールおよびシクロヘキサンジメタノールからなる群から選ばれる少なくとも1種のグリコールを主たるグリコール成分としてなる融点170°C以上のポリエステル部分(B)とからなるポリエステルブロック共重合体において、該ポリカーボネートエステル共重合体部分(A)の構成単位の10〜70モル%が、主として芳香族ジカルボン酸を酸成分とするエステル結合からなることを特徴とするポリエステルブロック共重合体。
IPC (2件):
C08G 63/64 NQB ,  C08G 81/00 NUT

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