特許
J-GLOBAL ID:200903071295167084

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007945
公開番号(公開出願番号):特開2000-206618
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】ランプからの光束を有効に使用する。【解決手段】 PBS板11と反射ミラー12を、ランプの光軸に対して互いに異なる角度で配置して、反射ミラー12は第一のレンズアレイに対向する端部側は、レンズセル4aの発散角に対応した間隙を有するようにされ、第二のレンズアレイに対向する端部は、レンズセル4a、4bのピッチに対応した間隙を有するようする。さらに、レンズセル2a、レンズセル4a、4bの曲率の中心を光軸に対して偏芯させることで、レンズセル4a、4bから光軸に対して平行な光束が出射されるようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも、光源と、前記光源からの光が所要の光学系を介して照射される光変調手段と、前記光変調手段によって変調された光束を投射する投射手段を備えたプロジェクタ装置の光学装置において、前記光変調素子の変調領域に対して略相似形状とされる複数のレンズセルによって、前記光源からの非偏光を分割集光することができる第一のレンズアレイと、前記第一のレンズアレイに形成されている複数のレンズセルに対応した、複数のレンズセルを備え、前記第一のレンズアレイによって分割集光された光をそれぞれ集光することができるようにされている第二のレンズアレイと、前記第一、第二のレンズアレイの間に配置され、前記第一のレンズアレイで集光された非偏光の光束をいずれか一方の偏光方向の光束に変換して出力する偏光変換手段と、を備え、前記偏光変換手段は、前記第一のレンズアレイからの光束に対して所要の角度を以って配置され、入射した非偏光のうち第一の偏光を透過して、前記第二のレンズアレイの第一のレンズセルに対して出力するとともに、第二の偏光を反射することによって偏光分離を行う偏光分離手段と、前記偏光分離手段によって反射された第二の偏光を、第二のレンズアレイにおいて前記第一のレンズセルに隣接した第二のレンズセルに対して反射する反射手段と、前記反射手段で反射された第二の偏光を第一の偏光に変換する1/2波長板と、によって構成され、前記偏光分離手段と前記反射手段は、前記光源の光軸に対して互いに異なる角度で配置されていることを特徴とする光学装置。
IPC (4件):
G03B 21/14 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  H04N 5/74
FI (4件):
G03B 21/14 A ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  H04N 5/74 B
Fターム (20件):
2H088EA13 ,  2H088HA21 ,  2H088HA25 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  2H091FA07Z ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA26Z ,  2H091FA29Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FD12 ,  2H091FD22 ,  2H091LA30 ,  2H091MA07 ,  5C058AB06 ,  5C058EA11 ,  5C058EA12 ,  5C058EA26 ,  5C058EA51

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