特許
J-GLOBAL ID:200903071295288531

固体電解質型燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018833
公開番号(公開出願番号):特開平11-214026
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】燃料ガス流を制御してセル外面との接触を促進し、発電性能を向上させることができるとともに、絶縁性を確保し、接触抵抗を抑制し、迅速に装置を立ち上げることができる固体電解質型燃料電池を提供する。【解決手段】反応容器51内に燃焼室仕切板63を用いて燃焼室Bと反応室Cを形成し、複数の有底筒状の固体電解質型燃料電池セル52を燃焼室仕切板63に形成された複数のセル挿入孔にそれぞれ挿入し固定してなる固体電解質型燃料電池であって、反応室C内における固体電解質型燃料電池セル52間に、有底筒状のセラミックチューブ81を、その開口部83が燃焼室仕切板63側になるように配置してなる。
請求項(抜粋):
反応容器内に燃焼室仕切板を用いて燃焼室と反応室を形成し、複数の有底筒状の固体電解質型燃料電池セルを前記燃焼室仕切板に形成された複数のセル挿入孔にそれぞれ挿入し固定してなり、空気を前記固体電解質型燃料電池セル内にそれぞれ供給し、かつ、燃料ガスを前記反応室内の前記固体電解質型燃料電池セル間に供給して反応させ、余剰の燃料ガスを前記燃焼室仕切板に形成された燃料ガス噴出孔から前記燃焼室内に噴出させ、前記燃焼室内の空気と反応させて燃焼させる固体電解質型燃料電池であって、前記反応室内における前記固体電解質型燃料電池セル間に、有底筒状のセラミックチューブを、その開口部が前記燃焼室仕切板側になるように配置してなることを特徴とする固体電解質型燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/12
FI (2件):
H01M 8/24 E ,  H01M 8/12
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-241670
  • 特開平2-094830
  • 固体電解質型燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-319385   出願人:九州電力株式会社, 東陶機器株式会社
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