特許
J-GLOBAL ID:200903071296971804

磁気可視記録媒体及びこの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-269982
公開番号(公開出願番号):特開2002-082362
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】磁気マクロカプセル内容物の漏出が無く、基材表面と磁気可視表示部表面が面一され且つ外観を損なわれることがない磁気可視記録媒体を提供する。【解決手段】磁性粒子と分散媒とを包含する磁気マイクロカプセルと、それを分散したバインダーにより構成された情報記録媒体であり、磁気可視表示部12は少なくとも透明支持体上に磁気マイクロカプセル層、磁気マイクロカプセル層のバック色となる着色層を形成してから、高分子樹脂からなる情報記録媒体の基材表面上に積層され、加熱加圧プレスにより、前記基材中に埋め込まれ、情報記録媒体の基材表面と面一される磁気可視記録媒体において、磁気可視表示部12縁部周辺の情報記録媒体の基材表面に幅0.5mm〜5.0mmの隠蔽枠層11を形成した磁気情報記録媒体。
請求項(抜粋):
少なくとも磁性粒子とこれを分散してなる分散媒とを包含する磁気マイクロカプセルと、それを分散したバインダーにより構成され、前記磁性粒子の異なる配向により生じるコントラストを可視表示とする磁気マイクロカプセルからなる磁気可視表示部を有する情報記録媒体であり、前記磁気可視表示部は少なくとも透明支持体上に磁気マイクロカプセル層、磁気マイクロカプセル層のバック色となる着色層を形成してから、高分子樹脂からなる情報記録媒体の基材表面上に積層され、加熱加圧プレスにより、前記基材中に埋め込まれ、情報記録媒体の基材表面と面一される磁気可視記録媒体において、少なくとも磁気可視表示部縁部周辺の情報記録媒体の基材表面に幅0.5mm〜5.0mmの隠蔽枠層を形成することを特徴とする磁気情報記録媒体。
IPC (2件):
G02F 1/17 ,  B42D 15/10 501
FI (2件):
G02F 1/17 ,  B42D 15/10 501 E
Fターム (7件):
2C005HA09 ,  2C005HA10 ,  2C005HA17 ,  2C005HA19 ,  2C005JA01 ,  2C005JC04 ,  2C005KA15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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