特許
J-GLOBAL ID:200903071297394398
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330486
公開番号(公開出願番号):特開平10-153913
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 位置保持部材の当接面をそれぞれ単独で感光体に当接可能な3つの円盤部外周面で構成し、低コスト化、省スペース化を図りつつ、潜像担持体と対向部材との位置関係を所望の位置関係に維持できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 位置保持部材10aは、外径が3段階に異なりそれぞれ厚みのある3つの円盤部100a、101a、102aが重なった形状をしており、最も外径が小さい円盤部100aが現像ローラ軸の中央側にくるよう、現像ローラの奥側軸部2aに貫通させられている。通常、感光体素管部1aには外径が2番目に大きい円盤部の外周面が当接している。現像ギャップが通常設定時より広くなってしまったとき、位置保持部材を移動させ、最も外径の小さい円盤部の外周面を感光体素管部に当接させる。
請求項(抜粋):
表面に潜像を担持する潜像担持体と、該潜像担持体に対向して設けられる対向部材と、該潜像担持体と該対向部材との位置関係が所定の位置関係になるよう該潜像担持体に対する該対向部材の位置を決める位置決め手段とを有する画像形成装置において、上記位置決め手段を、それぞれ単独で上記潜像担持体に当接可能な複数の当接面を有する位置保持部材と、上記潜像担持体に当接する上記当接面を切り替える当接面切り替え手段とから構成したことを特徴とする画像形成装置。
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