特許

J-GLOBAL ID：200903071298337770

クレーンにおける各伸縮ブームの伸長量検出装置

発明者： 和田 稔
出願人/特許権者： 株式会社小松製作所
代理人 (1件)： 橋爪 良彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-358984
公開番号（公開出願番号）：特開平10-194680
出願日： 1996年12月27日
公開日（公表日）： 1998年07月28日
要約：

【要約】【課題】 基段ブーム10以前に設置した検出手段のみの信号により、各伸縮ブーム7,8の伸長量を独立に検出可能なクレーンにおける各伸縮ブーム7,8の伸長量検出装置を提供する。【解決手段】 各伸縮シリンダ5,6がそれぞれ独立に作動するように切り換える駆動切換弁14,14a,14bと、伸縮作動中の伸縮ブーム7,8を検出する作動ブーム検出手段21と、この作動ブーム検出手段21と前記伸長量検出手段13との各検出値を入力して、前記独立に作動する各伸縮ブーム7,8の伸長量を演算・記憶するコントローラ20とを備えることを特徴とするクレーンにおける各伸縮ブームの伸長量検出装置。

請求項（抜粋）：

順次伸縮自在な複数のブームと、これら各ブームを伸縮作動可能な各伸縮シリンダと、ブーム全体の伸長量を検出する伸長量検出手段とよりなるクレーンにおいて、前記各伸縮シリンダがそれぞれ独立に作動するように切り換える駆動切換弁と、前記複数のブームの内、伸縮作動中の伸縮ブームを検出する作動ブーム検出手段と、この作動ブーム検出手段と前記伸長量検出手段との各検出値を入力して、前記独立に作動する各伸縮ブームの伸長量を演算・記憶するコントローラとを備えることを特徴とするクレーンにおける各伸縮ブームの伸長量検出装置。

IPC (2件)：

B66C 23/90 ,  B66C 23/687

FI (2件)：

B66C 23/90 C ,  B66C 23/68 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特公昭49-017180
  
• 特開2039-118253