特許
J-GLOBAL ID:200903071299291219

音声ファイル管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-056490
公開番号(公開出願番号):特開平5-227288
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 不特定多数の利用者が共通の音声情報交換のための音声ファイルを共有する場合の情報検索を容易に行う。【構成】 新規の音声ファイル登録時には、音声ガイダンスに従ってタイトル,発信者名,情報内容等の複数のパートに分けて順次情報を入力し、登録終了時に自動付与したメッセージIDをガイダンスによって通知し、情報をサーチする場合は、特定のコマンドを入力することで、各音声ファイルの一部のパートのみを順次再生することを特徴としている。
請求項(抜粋):
不特定の利用者がシステムから提供されるガイダンスに従って操作コマンドを入力することによって、音声情報を録音/再生して互いに音声情報を交換する音声蓄積再生システムにおいて、蓄積する音声ファイルを複数のパートに分けて入力する手段、個々のパートを一部または全部を順次検索して再生する手段、新規の音声ファイルの登録に対しては当該音声ファイルを識別するメッセージIDを自動付与するとともに、当該メッセージIDを登録を行う利用者に通知する手段、前記メッセージIDが付与された音声ファイルに対するリプライあるいは追加のための音声ファイルは当該メッセージIDが付与された音声ファイルのサブファイルとしてリンクをとる手段を設け、(1)新規の音声ファイル登録時にはガイダンスに従って、タイトル、発信者名、情報内容等の複数のパートに分けて順次情報を入力するとともに、登録終了時に自動付与したメッセージIDをガイダンスによって通知し、(2)情報をサーチする場合は、特定のコマンドを入力することで、各音声ファイルの一部のパートのみを順次再生するとともに、聴取中あるいは聴取後に別のコマンドを入力することで当該音声ファイルの他のパートを再生し、さらに別のコマンドを当該他のパートを聴取中あるいは聴取後に入力することで、当該音声ファイルに関連するサブファイルを順次再生するとともに、(3)当該音声ファイルあるいはサブファイルを聴取中あるいは聴取後に録音開始のコマンドを入力することで関連情報の録音が開始され、終了とともに当該音声ファイルのサブファイルとして登録され、(4)情報サーチ時、特定のコマンドおよびメッセージIDを入力すると、当該メッセージIDを付与された音声ファイルおよびサブファイルのみを検索して順次再生する、ことを特徴とした音声ファイル管理方法。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  G10L 9/18

前のページに戻る