特許
J-GLOBAL ID:200903071300981143

メタルゴルフクラブヘッドの組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小玉 秀男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-219900
公開番号(公開出願番号):特開平6-312034
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 ゴルフクラブヘッドの組立方法を改善し、ソールプレートの支持性を向上させる。【構成】 メタルゴルフクラブはヘッド本体とソールプレートを有する。ヘッド本体はゴルフボールに当たる部分である前壁と、上壁と、開口部が形成されている底壁と、後壁を有する。ソールプレートはヘッド本体の底壁に設けられた開口部を閉じている。円形のリッジがヘッド本体開口部の周辺を延びており、ヘッド本体から下方へ突き出ている。ソールプレートはその周辺部を延び下方へ突き出ている円形のリッジを有する。ソールプレートを前記ヘッド本体開口部の中に挿入すると、ヘッド本体上及びソールプレート上の円形のリッジが並置される。次にこれらリッジが一体に溶融されて、ソールプレートがヘッド本体へ固定される。
請求項(抜粋):
メタルゴルフクラブヘッドの組立方法であって、ゴルフボールに当たる部分であるフェースを備えた前壁と、上壁と、その中に開口部が形成されている底壁と、後壁とを有し、さらに前記底壁の開口部周辺にこの底壁から外側へ突き出る形に設けられたリッジを有する金属から形成されたヘッド本体を提供する段階と、前記ヘッド本体の前記底壁の開口部を閉じるために設けられ、かつ周辺上にそこから外側へ向けて延びるリッジを有する金属から形成されたソールプレートを提供する段階と、前記ソールプレートを前記ヘッド本体の底壁に設けられた開口部の中に挿入して前記開口部を前記ソールプレートによって閉じ、前記ヘッド本体上及び前記ソールプレート上に設けられたリッジを並置させる段階と、前記リッジを一体に溶融して前記ソールプレートを前記ヘッド本体へ固定する段階と、を有するメタルゴルフクラブヘッドの組立方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-262007
  • 特開平1-257556
  • 特開昭59-049785
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