特許
J-GLOBAL ID:200903071301773889

自動車のサスペンションシステムへの改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-544550
公開番号(公開出願番号):特表2001-520602
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】横方向に間隔をおいた少なくとも一対の前部車輪と横方向に間隔をおいた少なくとも一対の後部車輪とに支持された車体(1)を有する自動車のためのサスペンションシステムであり,前記各対の車輪の上に自動車車体を支持するサスペンション手段を含み,前記サスペンション手段は,自動車に対し実質的にゼロのロール剛性を与えて前記サスペンションシステムにかかる負荷の少なくとも一部を支持する前部および後部の流体支持手段(4,5),車体の位置に実質的に水平なロール姿勢をとらせるロールモーメントリアクション手段(8),及び前記前部と後部の流体支持手段を相互に連結するピッチコントロール手段(12)を含み,前記流体支持手段の少なくとも一方における流体圧力の変化が前記ピッチコントロール手段により前記流体支持手段の他方へ伝達可能になっているものである。
請求項(抜粋):
横方向に間隔をおいた少なくとも一対の前部車輪と横方向に間隔をおいた少なくとも一対の後部車輪とを有する自動車のためのサスペンションシステムであり,以下を含むもの 前記各対の車輪の上に車体を支持するスペンションシステムで,該サスペンションシステムは,前記サスペンションシステムにかかる負荷の少なくとも一部を支持する前部および後部の流体支持手段を含み,前記自動車の支持手段の少なくとも一方は,自動車に対し実質的にゼロのロール剛性を与えるものであり, 車体の位置に実質的に水平なロール姿勢をとらせるロールモーメントリアクション手段,及び 前記前部と後部の流体支持手段を相互に連結するピッチコントロール手段であって,前記流体支持手段の少なくとも一方における流体圧力の変化が前記ピッチコントロール手段により前記流体支持手段の他方へ伝達可能になっているもの。
IPC (2件):
B60G 21/06 ,  B60G 21/055
FI (2件):
B60G 21/06 ,  B60G 21/055

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