特許
J-GLOBAL ID:200903071302340412

組立ラインにおけるワークハンドリング方法及び溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255702
公開番号(公開出願番号):特開平11-090641
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 自動車の組立ラインにおいて例えばボディサイドアウタ等のワークに対してフロントインナ部品などの小物部品を組付け溶接する際に、溶接ロボットを位置決め手段に兼用したワークの位置決め方法を提供する。【解決手段】 組立ラインにおける搬送装置3のキャリッジ5によって支持され、かつ溶接ステーションST3に搬送されてきたワークWの所望位置を、当該溶接ステーションに配置された適数の溶接ロボット29A,29Bに備えたサーボガン37によって保持し、前記キャリッジ5に対する前記サーボガン37の位置を制御して、前記キャリッジ5及びサーボガン37によって支持されたワークWの位置決めを行った後、前記溶接ステーションに配置されたハンドリングロボット21に備えた冶具ハンド33を前記ワークWへ接近せしめ、当該冶具ハンド33によって前記ワークWを保持する組立ラインにおけるワークハンドリング方法である。
請求項(抜粋):
組立ラインにおける搬送装置のキャリッジによって支持され、かつ溶接ステーションに搬送されてきたワークの所望位置を、当該溶接ステーションに配置された適数の溶接ロボットに備えたサーボガンによって保持し、前記キャリッジに対する前記サーボガンの位置を制御して、前記キャリッジ及びサーボガンによって支持されたワークの位置決めを行った後、前記溶接ステーションに配置されたハンドリングロボットに備えた冶具ハンドを前記ワークへ接近せしめ、当該冶具ハンドによって前記ワークを保持することを特徴とする組立ラインにおけるワークハンドリング方法。
IPC (5件):
B23K 11/11 590 ,  B23K 11/00 570 ,  B23P 19/00 302 ,  B23P 21/00 303 ,  B62D 65/00
FI (5件):
B23K 11/11 590 Z ,  B23K 11/00 570 ,  B23P 19/00 302 P ,  B23P 21/00 303 A ,  B62D 65/00 A

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