特許
J-GLOBAL ID:200903071303049800

壁板の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117699
公開番号(公開出願番号):特開平6-307059
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 四周接合型の壁板を接続する場合、十字状に目地が交叉する部分における防水性を改良し、しかも施工も容易に行える壁板の接続構造を提供することを目的とする。【構成】 互いに雌雄関係をなして嵌合する接合用段部1A、1Bを周囲四辺に設けた壁板1を図1示すように縦横に接続する場合において、壁板1の接続目地が十字状に交叉する部分1Pの裏面に、接合用段部1A、1Bより幅広の基板2Aであって、先端断面形状がT字状をなすリブ2Bを表面に有する接続板2が、リブ2B先端を横目地Qに沿って介挿させると共に基板2A表面と壁板1裏面との間にシール材3を介して当てがわれ、この接続板2が壁板1の下地材4に固定されて構成され、接続板2とシール材3との複合により十字状に目地が交叉する部分の防水性を達成する。
請求項(抜粋):
互いに雌雄関係をなして嵌合する接合用段部を周囲四辺に設けた壁板を縦横に接続する場合において、壁板の接続目地が十字状に交叉する部分の裏面に、前記接合用段部より幅広の基板であって、先端断面形状がT字状をなすリブを表面に有する接続板が、前記リブ先端を横目地に沿って介挿させると共に基板表面と壁板裏面との間にシール材を介して当てがわれ、該接続板が前記壁板の下地材に固定されてなることを特徴とする壁板の接続構造。
IPC (2件):
E04F 13/14 102 ,  E04F 13/08

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