特許
J-GLOBAL ID:200903071304669837

自動化顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196514
公開番号(公開出願番号):特開2000-338406
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】対物レンズの切換指示に際し照明光学系を連動して自動的に切換え、且つその動作に要する時間を極力短縮して、作業性を向上させる。【解決手段】複数の対物レンズA〜Eが装着され、複数の対物レンズの中から択一的に目的の対物レンズを光路上に位置決め可能な電動レボルバ2 と、複数の対物レンズに対応して照明光学系による一観察条件としての絞り径を調整可能な開口絞り8 を少なくとも含む照明光学系と、上記レボルバ2 及び開口絞り8 を駆動制御する制御回路20と、電動レボルバ2 に対して正転及び逆転方向のいずれか一方の回転指令を与える2つの操作スイッチSW-H,SW-Lを有する光学顕微鏡において、制御回路20は予め定めた所定時間中の連続したスイッチ操作による切換指示入力に対し、これらすべての切換指示入力を総合して目的の対物レンズ及び照明光学系の諸条件を連動して設定し、切換動作させる。
請求項(抜粋):
複数の対物レンズが装着され、これら複数の対物レンズの中から択一的に目的の対物レンズを光路上に位置決め可能なレボルバと、上記複数の対物レンズに対応して、観察条件を調整可能な少なくとも開口絞りを含む照明光学系と、上記レボルバ及び該照明光学系を駆動制御する制御手段と、上記レボルバに対してそれぞれ正転方向及び逆転方向のいずれか一方の回転指令を与える2つの操作スイッチとを有する光学顕微鏡において、上記制御手段は、上記レボルバの2つの操作スイッチの操作によりレボルバと連動して照明光学系の観察条件を切換え、上記2つの操作スイッチの操作による対物レンズの切換指示入力を行なう際に、予め定めた所定時間中の連続した切換指示入力に対し、これらすべての切換指示入力を総合して目的の対物レンズ及び照明光学系の諸条件を決定することを特徴とする自動化顕微鏡。
Fターム (3件):
2H052AC24 ,  2H052AD33 ,  2H052AD35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-078414
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-078414

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