特許
J-GLOBAL ID:200903071306413732
2層スプレーめっきによる高耐食性Zn-Al合金めっき鋼板の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020090
公開番号(公開出願番号):特開平8-218160
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、溶融Zn-Al合金のスプレーめっき方法により、良好な外観・密着性を有し、且つ、良好なめっき耐食性を有する溶融Zn-Al合金めっき鋼板の製造法を提供すること。【構成】 前処理されて連続的に送給されてくる帯状鋼板の表面に、非酸化性雰囲気中で、溶融Zn-Al合金の微粒子を吹き付けることによりスプレーめっきして鋼板を製造するに際し、第一めっき層は溶融Zn-Al合金中のAl含有量が25wt%以上70wt%以下で残部が亜鉛及び不可避的不純物からなり、めっきする時の帯状鋼板の温度を550〜650°Cの温度範囲でスプレーめっきし第二めっき層はAl含有量が0.08wt%以下で残部が亜鉛及び不可避的不純物からなり、帯状鋼板の温度を420°C以上でスプレーめっきすることを特徴とする2層スプレーめっきによる高耐食性Zn-Al合金めっき鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
前処理されて連続的に送給されてくる帯状鋼板の表面に、非酸化性雰囲気中で、溶融Zn-Al合金の微粒子を吹き付けることによりスプレーめっきして鋼板を製造するに際し、第一めっき層は溶融Zn-Al合金中のAl含有量が25wt%以上70wt%以下で残部が亜鉛及び不可避的不純物からなり、めっきする時の帯状鋼板の温度を550〜650°Cの温度範囲でスプレーめっきし、第二めっき層はAl含有量が0.08wt%以下で残部が亜鉛及び不可避的不純物からなり、帯状鋼板の温度を420°C以上でスプレーめっきすることを特徴とする2層スプレーめっきによる高耐食性Zn-Al合金めっき鋼板の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る