特許
J-GLOBAL ID:200903071306467565
ガラス板の分類方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223956
公開番号(公開出願番号):特開平5-057254
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 ガラス板を検査して複数品種毎に分類する際の、処理能力の改善を図る。【構成】 ガラス板(1)を1枚ずつ供給ポジションAから検査ポジションBに取出し、検査して、ガラス板(1)を良品、不良品などに分類し、分類された種類ごとに対応する分類ポジションC、E、Fの容器(11)〜(13)に収容する。3ポジションA、B、Cは等間隔で一直線上に並び、中央の検査ポジションBに検査ステージ(3)が前後に移動可能に配置され、その下位に2つの分類ポジションE、Fが設置される。ガラス板(1)の良品がハンドリング装置(4)で1分類ポジションCに供給される。検査ステージ(3)が分類ポジションDに移動したときに、ガラス板(1)の不良品が自重で落下し、その真下で移動前後移動可能なゲート(20)で振り分けられて、対応する分類ポジションE、Fに供給される。
請求項(抜粋):
検査ステージ上で分類のための検査をされたガラス板を、検査データに基づいて3箇所以上の分類ポジションに選別供給するに際し、定ストローク往復移動するガラス板搬入搬出用ハンドリング装置で検査ステージ上の検査済みガラス板を、検査ステージ側方の1分類ポジションに取出す第1分類手段と、検査ステージを上記ハンドリング装置の移動方向と直交する方向に設定された別の1分類ポジションに移動させて検査済みガラス板を自重で落下させ、このガラス板をゲートで検査ステージ下方の複数の分類ポジションに振り分けて供給する第2分類手段とを使い分けることを特徴とするガラス板の分類方法。
IPC (6件):
B07C 5/36
, B65G 47/46
, B65G 47/90
, B65G 47/91
, G01N 21/84
, G01N 21/88
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