特許
J-GLOBAL ID:200903071306835580

液位検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263612
公開番号(公開出願番号):特開2002-090206
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 液面が流動する被検液の液位を正確に検知できる液位検出装置を提供する。【解決手段】 本発明による液位計10は、感熱素子11,12がそれぞれ収容されたシース13,14を有する検知部15,16を備える。この検知部15のシース13は、円筒状を成す胴部13aの下端に、円錐状且つ針状を成す先端部13bが尖塔部を下方に向けて結合されたものである。また、先端部13bは、胴部13aよりも熱伝導率が小さい材料で形成されている。さらに、胴部13aはヒーター17によって加熱されている。このような先端部13bの実質的な熱絶縁性により、原料液90の液面レベルの誤認識を防止できる。また、原料液90がシース13に付着しても、液位検知に対するその影響を有効に排除できる。
請求項(抜粋):
容器内に貯留された被検液の液位を検知するための液位検出装置であって、周囲の温度に応じた第1の電気信号を出力する第1の温度センサ、該第1の温度センサが設置された第1の被覆部材、該第1の被覆部材に接続された熱源を有する第1の検知部と、周囲の温度に応じた第2の電気信号を出力する第2の温度センサ、及び、該第2の温度センサが設置された第2の被覆部材と、を備えており、前記第1の被覆部材が、熱伝導性を有する第1の材料から成る第1の構造体と、該第1の構造体よりも熱伝導率が小さい第2の材料から成り且つ該第1の構造体に設けられた第2の構造体とを有するものである、ことを特徴とする液位検出装置。
Fターム (3件):
2F014AA07 ,  2F014AB02 ,  2F014CA00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-102419
  • 特開平2-102419
  • 特開平2-102419

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