特許
J-GLOBAL ID:200903071306901613

臨床検査用検体搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-222946
公開番号(公開出願番号):特開平7-167866
出願日: 1991年04月24日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ベルトラインが迂回や延長をしても大形化せず、シンプルで低コストな検体搬送装置を提供することを目的とする。【構成】親検体より使用分析装置別、即ち分析計10を行先とする検体ラックCと、分析計8を行先とする検体ラックC′に分けて分注され、ラック合流装置12によって検体ラックC及びC′が主搬送ラインE上に合流される。そして主搬送ラインEを搬送されてきた検体ラックCとC′はその使用分析装置別に設けられた分析装置用搬送ラインD又はD′にラック分岐装置19によって振り分けられる。以上のような動作制御を行う制御装置11を備えている。
請求項(抜粋):
検体の遠心分離を行う遠心ステーションと、該遠心ステーションで遠心分離された親検体を受け入れる分注ステーションであって、分析装置別に配列されている複数系統の子検体ラック上の容器へ前記親検体を分注する分注ステーションと、分注済の複数系統からの子検体ラックを混在状態で搬送する単一の主搬送ラインと、複数系統の子検体ラックを前記主搬送ラインに合流させる合流装置と、前記主搬送ラインで搬送された子検体ラックを各分析装置に通ずる複数の分析装置用搬送ラインに方向づける分配装置と、前記主搬送ラインで搬送された子検体ラックが前記分配装置に到達したとき、前記分配装置を制御して各子検体ラックを対応する分析装置用搬送ラインに振り分ける制御部を備えたことを特徴とする臨床検査用検体搬送装置。
IPC (4件):
G01N 35/04 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/10 ,  G01N 35/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-052061
  • 特開平1-148966
  • 特開平2-064462
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